11 9月 11

そういえば、昨日、お風呂に入っているときに偶然見つけた、スティーブ=ジョブスの言葉がかっこよかったです(先週号のAERAに掲載)。聞くところによると、ジョブスの最近の口癖だとか。
 
「美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい?? そう思った時点で君の負けだ。 ライバルが何をしようと関係ない。 その女性が本当に何を望んでいるのかを、見極めることが重要なんだ」 

 この言葉、イノベーションについて考えさせられる言葉ですね。うーん、なるほどね、そうだよなぁ。

 この言葉をきいて、まず脳裏に浮かんだのは、シュンペーターです。かつて資本主義の原動力をイノベーションによる創造的破壊に求めた経済学者のシュンペーターは、こんな名言を残しています。

 「”駅馬車”をいくらつないだとしても、決して、”鉄道”にはならない」

 シュンペーターのこの言葉は、ジョブスのバラの比喩に近いな、と感じました。
 大切なことは、思考の慣性軌道(イナーシア)を超えて、顧客を魅了する価値を創出することでしょう。

NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい? (via igi) (via kogumarecord) (via kml) (via otsune) (via softbear) (via komatak) (via twinleaves) (via konishiroku) (via udonchan) (via kazz7) (via last-night) (via deadairspace) (via dannnao)
2010-07-04 (via yasaiitame) (via mcsgsym) (via matsutake) (via gluelogics) (via peak1993) (via kameyali)